1.受験要件
(ア)受験対象資格
認定資格には下記の2つがあり、それぞれ受験対象の専門職が定められています。
東京糖尿病療養指導士(東京CDE)
看護師、保健師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、准看護師、健康運動指導士
東京糖尿病療養支援士(東京CDS)
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、介護支援専門員(ケアマネジャー)、歯科衛生士、栄養士、臨床心理士、医薬品登録販売者、自治体職員(保健、健康増進担当)、医療事務
*上記以外の専門職については、事務局までお問い合わせください。
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(イ)地域要件
申込時に東京都に勤務あるいは居住していること。
(ウ)日本糖尿病協会への加入
認定資格を得るためには、公益社団法人 日本糖尿病協会の会員になる必要があります。これにより、糖尿病の情報誌「月刊 さかえ」が毎月お手元に届きます。日本糖尿病協会への会員加入は、認定試験合格後にお手続きください。
- 日本糖尿病協会に未加入の方
→「東京CDE・CDS友の会※」にご加入ください。 - 既に日本糖尿病協会の本部会員の方
→「東京CDE・CDS友の会※」にご加入ください。 - 所属する医療機関等で既に日本糖尿病協会の会員の方
→そのままで結構です。
※東京CDE・CDS友の会は2018年3月に発足予定です。年会費は5,000円を予定しております。
2.受験料等に関して
(ア)受験料の割引
当事業の後援団体の会員は、受験料が2,000円割引となります。
後援団体一覧へ
(イ)初年度必要となる費用
認定資格審査料(3,000円)+受験者用講習会受講料(10,000円)
+認定試験受験料(8,000円)※後援団体の会員は、6,000円
+ 認定料(5,000円)
= 合計 26,000円 ※後援団体の会員は、24,000円
※日本糖尿病療養指導士を過去にお持ちの方は受験者用講習会が免除(受講は可)となります。受験者用講習会を受講しないで認定試験を受験いただく場合、合計16,000円※後援団体の会員は14,000円となります。
※上記の金額はすべて税込みとなります。
(ウ)次年度以降必要となる費用
- 更新研修受講料(年1回以上受講)10,000円前後を予定。
- 更新費用(3年に1回)5,000円前後を予定。
- 日本糖尿病協会 年会費(東京CDE・CDS友の会の場合、5,000円を予定)。
3.更新要件
(ア)更新研修の受講
認定資格取得後は、毎年スキルアップのための更新研修を受講する必要があります。
(イ)更新申請(3年毎)
3年分の更新研修の受講証明書の提出が必要となります。
4.その他
(ア)受験手続について
受験者用講習会の申し込みから認定までの一連の手続きは、原則として電子メール、(受験者用講習会の申し込みのみ郵送も可)にて行います。電子メールを利用できる環境がない方は、事務局までご連絡ください。
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